パンプスの種類はじまり足のケア
パンプスとは、ハイヒールの一種で一般には留金や紐がないものの総称です。
一口にパンプスといってもヒールの高さやデザインでその呼び名が違います。
ヒールの高さで分類されるもので、ヒールの高さが6cm以上のパンプスをハイヒールパンプスといい、ヒールの高さが3.5cm〜5.5cm位のパンプスをミドルヒールパンプス、ヒールの高さが1.5cm以下のパンプスをフラットヒールパンプスといいます。
また、ストラップの位置でも分類され、甲の履き口の高い位置に、ストラップをつけたインステップストラップ、足のくるぶし部分にストラップをつけて固定するアンクルストラップ、インステップ部分にT字型のストラップをつけて固定するTストラップなどがあります。
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パンプスのはじまりはスリッパの歴史に関係があるようです。
スリッパの始まりは明治10年に日本人の徳野利三朗が、外国人用にとはじめて上履き用履物を作ったことから始まったといわれています。
古い畳と和紙で作った土台にガラスを加工して作った甲を取り付たもので、これが現在のスリッパの元祖といえます。
この履物とSLIPPERSというスペルが合体して、現在のスリッパが誕生したのではないかといわれています。
それから約半世紀のあいだにスリッパは一部の上流階級層に少しずつ広がっていったようですが、その当時はまだ特殊な履物だったようです。
古くから庶民の履物といえば、下駄や草履ぐらいしかなく室内で使うことはありませんでした。
庶民のあいだではもっぱら素足のままで、寒ければ足袋を履くぐらいだったようです。
昭和30年頃から団地ブームとともにスリッパが庶民に本格的に普及し初め、
製造も機械化が進み一挙に大量生産が行われ庶民の足となったものです。
スリッパなくしてパンプスは生まれなかったといえるのではないでしょうか。
ハイヒールパンプスは、もともとかのルイ14世が作らせたといわれています。
宮廷の女官が夜遊びをしないように、歩きにくく、ずっと履いていると足が痛くなってしまうハイヒールを履かせたといいます。
このことからして、ハイヒールは足のためには良くないものとして作られたのだといえます。
つま先の狭い靴は、偏平足、開張足、足の甲の高さが薄くきゃしゃな足の人が外反母趾になりやすい。
高いヒールのため体重が前足部にかかって開張足となり、足が前へ滑って前足部が圧迫され外反母趾となる。
甲の部分が大きくカットされ、締め具や留め具のないパンプスは、前足部で全体重を支えることになり、
その強い外的圧迫が継続すると外反母趾が発生しやすくなります。
パンプスだけに限らず外反母趾を防ぐためにも、足のケアはしっかりしていただきたいものです。
入浴中、風呂上がりの足の指のマッサージ。
足の指でタオルのたぐり寄せ運動や、鉛筆のつまみ上げ運動などで指を鍛える。
裸足の生活をする。
長時間の歩行を避ける。
などを心がけていただきたいものです。